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KFW注目の空間デザイナー コイケアカリ

  • 神戸ファッションウィーク
  • 2018.02.19 (月)
  • KFW注目の空間デザイナー コイケアカリ

人が集う場所や会話する場などコミュニケーションの場をプロデュースする空間デザイナーのコイケアカリさん。日本国内にとどまらず海外でも活躍する彼女に、お話を伺いました。

 

空間デザイナーになったきっかけ

昔から、説明がなくても人が自然と笑顔になるようなワクワクする空間を創りたいという想いがあり、気がつけば今に至るという感じです。小さなパーティーテーブル空間から、大規模なイベントスペースやウェディングなど、様々なシーンを目的に合ったテーマで時間と空間をトータルデザインしています。

 

デザインのインスピレーションはどこから

過去にどこかで見た何かの記憶でしょうか。空間を見たり、目的をお伺いした瞬間に大体のイメージが浮かびます。

 

ダンボールを使った装飾でパーティー空間を作るというプロジェクト(PAPER PARTY)を行っていますが、なぜダンボールを使おうと思ったのですか

 

空間デコレーションとして、パーティーを演出するペーパーアイテムを作るうちに、普通の紙ではなく繰り返し使えるもっと面白い素材がないか探していたところダンボールに出会いました。ダンボールの優しい質感、断面、重ねることで生まれる存在感と耐久性、いかようにも立体に組み立てられることからダンボールの魅力にどんどん引き込まれていきました。

 

 

これからの季節に向けて、自宅で簡単にできる装飾をおしえてください

ピンクの画用紙を「さくらの花びら」の形にカットして、春の集いのテーブルの上にぱらぱらと散らすだけでもかわいいです。またチョウチョの形に画用紙をカットし、両面テープで壁に貼付けたり、食器の縁につけたりするのもおすすめです。テグスでつないでガーランドにしても素敵です。

 

子ども時代の神戸の思い出

子どもの頃、インターナショナルスクールが近くにあったせいか、海外の子どもたちとよく一緒に遊んでいました。バイリンガルな彼らのファッションや、色使い、軽やかな雰囲気に憧れを感じたのを覚えています。

 

今後の目標

ダンボールに限らず、様々な素材を使って空間演出をしてみたい。他業種とコラボレーションしてもっとクリエイティブで面白い空間を創りたい。私の創る空間でより多くの人を幸せに、笑顔にしたい。

 

 

今回の神戸ファッションウィークのテーマは「神戸・おでかけ」ですが、神戸でよく行く場所、好きなところを教えてください

旧居留地、大丸神戸店、メリケンパーク、灘円山公園、 穂高湖。 海と山に囲まれたバランスの良さ。街並。マイルドな空気感。コンパクトな神戸だから生まれる人のつながりが好きです。

 

神戸ファッションウィークガイドブックの読者の皆さんに一言

ファッション、インテリア、食、健康、アートなど、それぞれにカテゴライズするのではなく、ひとつの「ライフスタイル」として様々な要素が融合される今、「自分らしく」毎日を楽しむアイデアは無限大です。少しの工夫次第でいくらでも日々の幸せは生まれくると思います。Be Creative!

 

Profile

空間デザイナー コイケアカリ

 

篠原伯母野山デザイン 代表
IFDA(インターナショナル ファニシング&デザイン アソシエーション)会長
神戸松蔭女子学院大学 ファッションハウジング学科 非常勤講師

企業パーティーやイベント企画等のプロデュースを行うほか「コミュニケーションを、デザインする。」をテーマに、人が集う場、会話・対話する場をプロデュース。 2012年よりダンボールで作るパーティー空間「PAPER PARTY」をデザイン、発表し 新たな紙の可能性とコミュニケーションの重要性を発信している。 2015年7月ライフスタイルブランド「by akari」を立ち上げる。 また、企業のブランドイメージアップや販売促進のためのマーケティングにおけるディレクションやプランニングを手掛ける他、アドバイザーとして女性目線を大切にした様々な提案を行う。 Home Party Lessonや親子で楽しむための様々なイベントも開催。デコレーションアイテムの制作や、ホームパーティーのアイデアを紹介しながらパーティーを通して暮らしを愉しむライフスタイル提案も行う。

akarikoike.com
byakari.com

★神戸新聞 夕刊「随想」でコラムを担当しています
  3月2日(金)、19日(月)、4月4日(水)、19日(木)