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【連載19】マリンルックに今風のアレンジを

  • ファッション
  • 2010.03.25 (木)
  • 【連載19】マリンルックに今風のアレンジを

時を超えて愛され、どんな女性にも似合う。その代表格がマリンルック。ここ数年男女共通のトレンドで春になると注目されています。
 
マリンは「海軍の、海の」という意味で、水兵服からヒントを得たスタイル。セーラーカラーのジャケット、セーラーパンツ、マリン帽などがあります。紺、赤、白のトリコロールカラーが特徴です。
 
「さわやかに見える」のがマリンルックのメリット。さわやかなレトロスタイルを今日的なアレンジで楽しむのが神戸スタイルです。白×ブルーボーダーのロングTシャツや薄手のセーターに、薄手の大判ストールを首元にぐるぐる巻いて、ボリュームを持たせるのが男女共通して人気。寒暖の差がある春先、実用性もあって定番スタイルとなっています。1枚で着るにはまだ早いこの時期、中にフリル襟(えり)のブラウスを重ねたり、花のコサージュで優しさをプラスしたりして、今のトレンドである「ガーリー」(少女らしさ)なテイストにしてはいかが?
 
私はチノパンや白のワイドパンツに合わせた、伝統的なプレッピーかつクラシックスタイリングが好きです。しかし、チノパン+マリンという定番中の定番に飽きた人は、異質なテイストとミックスしてみては。例えば、花柄のスカートやキルト柄、チェック、水玉といった柄×柄のコーディネートで新しい雰囲気が完成します。背筋を伸ばして着こなすのがポイント。
 
写真は、そごう神戸店で紹介しているマリンスタイル。赤と白のコットンワンピースにネイビーブレザーを羽織ったトリコロールカラーのコーディネート。レトロなマリンが華やいだ上品スタイルです。

 

先日会った80代の伯母が、マリンの白×ブルーボーダーのロングTシャツをとても格好良く着こなしていました。大きめのアクセサリーや指輪をじゃらじゃら組み合わせ、若々しくセンスが光っていました。ブルーのボーダーは若い人向けと思う人もいるようですが、年代を問わないと知りました。
 
小物などでアレンジするのが大好きな神戸の女性にとって、レトロスタイルをアレンジしてモードの最先端にする=レトロモダンは得意中の得意。あるアーティストいわく「自信こそが女性を美しくすると信じている」。自信を持たせてくれる洋服を持っているかどうかで、輝く未来が決まるということですね。となると、洋服選びに手抜きはできませんね。(高階 敏子)
 
(商品協力 そごう神戸店)


当方KOBEDAYS高階敏子による神戸新聞夕刊-KOBE STYLE-おしゃれの流儀-(3月17日)に掲載された記事を転載しています。