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【連載4】サルエルパンツでおしゃれ気分上昇

  • ファッション
  • 2009.07.06 (月)
  • 【連載4】サルエルパンツでおしゃれ気分上昇

毎日毎日同じことの繰り返し、新しいことを始めたいけれど、気持ちを盛り上げる方法はないかしら? そう思っているあなた、新しいファッションにトライしてみてはいかがですか。
 今シーズンは、主張性のあるさまざまなデザインのボトムが出ています。中でもエイティーズ(1980年代)ファッションからインスピレーションを得たサルエルパンツが浸透中です。
 
サルエルパンツは80年代にミュージシャンのMCハマーやボビー・ブラウンが火付け役となったといわれています。イスラム文化圏の民族衣装でエスニックな要素を持ちつつ、また下にゆったりとしたドレープ感があり、足首がきゅっと絞られていて、リラックス感を満喫できます。
 マニッシュ(おとこ気取り)な印象のサルエルパンツは、ファッショニスタ(ファッションに敏感な人)の間では人気でしたが、今年はシルエットや素材でバリエーションも増え、初心者でも楽にはきこなせます。ウエストにタックが施されただけのシンプルデザインから光沢感のある素材までいろいろあります。
 私のお薦めはシルキー素材。ブラウスやシャツをインしてハイウエストでマークしたり、コンパクトなジャケットをコーディネート。ナチュラルでいて少しモードっぽいスタイルが楽しめます。デザイン性の高いものなら、トップとそろえて黒などモノトーンのコーディネートに、ビビッドなカラーのシューズやバックで刺し色を加えれば、ぐっと大人の雰囲気に。足元はプラットホームサンダルやフラットシューズなどと合わせると、格好よくまとまります。ポップな色使いのターバンなどですっきり顔を出してもOK。
 おしゃれにルールはありません。ルーズなシルエットなだけにコーディネート力が問われるアイテムですが、ひざ丈のものも出ていますし、すそが長いものなら夏ブーツにインしたり。足元をすっきり見せると、かっこよく仕上がります。
 たかがファッション、されどファッション。今日身にまとうものだからこそ、旬のアイテムを投入することで昨年とは違う新鮮な気分を楽しみましょう!
 これまでのクロゼットになかった新顔を取り入れてみる、それに小さな工夫や遊び心を加えてみる。そんなひらめきと行動力が神戸スタイルを満喫するのにかかせないものだと思っています。(高階 敏子)

 

当方KOBEDAYS高階敏子による神戸新聞夕刊-KOBE STYLE-おしゃれの流儀-(5月27日)に掲載された記事を転載しています。