• トップ
  • 【連載2】カジュアルに使う真珠のネックレス

【連載2】カジュアルに使う真珠のネックレス

  • ファッション
  • 2009.07.06 (月)
  • 【連載2】カジュアルに使う真珠のネックレス

ギリシャ神話の月の女神「アルテミス」がこよなく愛した真珠。国内の加工、流通の80%を取り扱う神戸は、まさに真珠の街です。

 今回は「ロングパールネックレス」をカジュアルに、普段の日常に使うことをお薦めしたいと思います。
「モードは移り変わってもスタイルは残る」と語ったココ・シャネルも愛したロングパールネックレス。アレンジの仕方でイメージが変わる神戸スタイルの必需品です。

 気をつけたいのは、自然に垂らしただけでは、今日の神戸スタイルとしていま一歩だということ。何かひと手間、例えば、チョーカー風にタイトに巻けば「ロック」テイストが加わり、パンチの効いた神戸流スタイルが楽しめます。

 コサージュをつけたり何連にも巻いたりして、いろいろなアレンジを楽しむために、真珠の玉の大きさは7―8ミリ、長さ160センチが経験上使いやすいですね。

 真珠のネックレス自体がエレガンスな印象なので、極力カジュアルなビンテージTシャツやトレンドの「フォークロア(民俗調)」ファッション、など相反するものとの組み合わせがお薦めです。

 ところで、エレガンスの語源はラテン語のEligereで、「選ぶ」という意味があるそうです。毎朝、今日は何を着ようかと悩みますが、「自分さえよければいい」というのでなくて「今日会う人にも楽しんでもらえるファッション」という視点で選ぶ、心の余裕が、エレガンスの第一歩のような気がします。ロングパールネックレスは、いつでもエレガンス度アップというお助けアイテム。持っていると心に余裕もできます。

 トレンドが終わったらポイ捨てしてしまう、それでよしとする世代に、女性が長い一生でずーっと使えるタイムレスでエレガンスなファッションアイテムとして「ロングパールネックレス」を伝えたい。「地球に優しい」はファッション界でも課題。使い捨てではなく長く使えるモノ、そんなアイテムの組み合わせや新しい挑戦でバリエーションを効かせて楽しむスタイルこそ、神戸スタイルだから。

 さらに上質な女性を目指してくださいね。(高階 敏子)

(商品協力・日本真珠販売)